数値計算

MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その36【ユーザ関数②】

Pythonの場合のユーザ関数作成方法。 対話モードで作成する場合とスクリプトファイル上で作成する場合がある。 が、実際は対話モード時のルールが共通で適用されてるだけ。 他のスクリプトファイルで定義した場合はimportを使用。 エイリアスで名称変更可能。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その35【ユーザ関数①】

ベクトル、行列から離れて、少しプログラミングより話にシフト。 各ツール、各言語でユーザ関数の作成方法を確認する。 MATLABは関数名と同名のmスクリプトファイル名にする必要あり。
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【入門】Juliaの行列演算【数値計算】

ほぼMATLABと一緒。 以下が異なる。 配列添え字のカッコが丸カッコじゃなくて角カッコな点。 flipdimは使えなくて、代わりにreverseという関数を使用する点。 以前はflipdimは存在していたようだが、現在では無くなってる。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その34【行列演算⑰】

Juliaで基本的な行列演算を実施。 大体MATLABと一緒だが、以下の違いがある。 配列添え字のカッコが丸カッコじゃなくて角カッコ。 flipdimは使えなくて、代わりにreverseという関数を使用する。 以前はflipdimは存在していたようだが、現在では無くなってる。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その33【行列演算⑯】

Scilabで基本的な行列演算実施。 基本的にはMATLABと同一。 ただし、要素終端がendではなく「$」である点に注意が必要。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その32【行列演算⑮】

Python(Numpy)での基本的な行列演算を確認。 内積は「@」 「*」だとアダマール積になるので注意 それ以外にも0オリジンだったり、終端指定が-1だったりとクセが違う。 右除算もできるように見せかけて、実は逆行列とのアダマール積なので目的としたものとは異なる。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その31【行列演算⑭】

具体的に各ツール、各言語での行列演算についての話に突入。 四則演算に加えて、アダマール積、べき乗、転置、反転。 まずは手馴れたMATLABから。
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【入門】線形代数の基礎【数値計算】

内積はベクトル表記と成分表記の公式がある。 成分表記の内積は余弦定理から求められる。 行列は方程式の係数部をまとめたもの。 行列演算は入力ベクトル、変換行列、出力ベクトルが基本形。 入力、出力をnセットに拡張すると列ベクトルがnセット分の列が増えの行列になる。
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その30【行列演算⑬】

前回の行列演算の式を再掲。 前回は入力、出力の列ベクトルを2セットだったが、これをnセットにするとどうなるか。 入力、出力が2x2行列からnx2行列へ。 これの利点は入力から出力の変換が一括で表現できること。 これを知ってるだけでコミュニケーションスキルが上がる?
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MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 その29【行列演算⑫】

連立方程式を行列演算にしたものを再掲。 上記の構成は[出力ベクトル]=[変換行列][入力ベクトル]となる。 これの入力、出力を列ベクトル2セットにすると2x2の行列になる。 すべて2x2行列になるが、数式上の位置によって、入力、変換、出力と意味が異なる。 このルールをすっ飛ばしてる行列嫌いになるかも?