KEI

事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その205【AUTOSAR⑪】

AUTOSAR-XCPのメモリアクセス系コマンドの動作確認を実施。今回も一気にSET_MTA、DOWNLOAD、UPLOADを確認。最後UPLAODでverifyして想定される値が書き込まれていたのでOK。念のためCAN回線ログも確認。次回からDAQ関連に突入。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その204【AUTOSAR⑩】

AUTOSAR-XCPの動作確認開始。XCPコマンドはPyXCPを使って実施。XCP Basic、PyXCPで散々やったところなので巻き気味で推進。一気にCONNECT、GET_STATUS、SYNCH、GET_COMM_MODE_INFOを実施。当然ながら問題無く動作。CAN回線ログも一緒に確認。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その203【AUTOSAR⑨】

Xcp_Cfg.cの作成したコードを確認。DAQ、STIMで使うイベントチャンネルの定義がほとんど。Online Calibrationで使用されるSegmentについても記載するパラメータがある。アクセスするメモリ空間を疑似的に切り替える概念を実現。今回は使用しないので、そういう概念があるのを認識程度に留める。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その202【AUTOSAR⑧】

AUTOSAR-XCPのコンフィグレーションはREADME.txtに説明あり。Xcp_Cfg.hとXcp_Cfg.cを作成する必要あり。Xcp_Cfg.hを作成。README.txtに記載が無かった項目として以下がある。XCP_PROTOCOL。XCP_STANDALONE。BYTE_ORDER。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その201【AUTOSAR⑦】

CanIfとかAUTOSAR-XCPから呼び出される関数群の辻褄合わせをmain.cで実施。送信関数と送信完了割り込み、受信割り込み、エラー割り込み。排他制御関数。エラー通知関数。main関数で初期化処理関連を実施。これでやっとビルドが通った状態となる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その200【AUTOSAR⑥】

AUTOSAR-XCPをビルドする上で排他同期等でWindowsAPIが必要となる。しかしwindows.hが他の定義を競合することがある。よってstub.cでラップ関数を定義して避けている。マルチメディアタイマで1msコールバックを生成。ECUの実装が1ms周期を起点に処理されることが多く、それを模擬してる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その199【AUTOSAR⑤】

AUTOSAR-XCPをGithubからCloneしてきてソースコードを確認。 とりあえず、全部使う。 AUTOSAR仕様として必要そうなソースとヘッダを洗い出し。 TOPPERSプロジェクトのA-ComStackとATK2から頂戴する。 足りないかもしれないが、まずはこれでビルドを通してみる。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その198【AUTOSAR④】

AUTOSAR-XCP PCシミュレーションに向けてのロードマップを提示。恒例の実験構成、環境、実験内容を提示。実験構成の提示。こちらもおなじみのVirtual CAN Busを使用した構成。AUTOSAR-XCPのPCシミュレーション環境も恒例のVisual Studio 2017 express。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その197【AUTOSAR③】

AUTOSAR-XCPの機能範囲について説明。純粋にXCP BWSを実現しているのみ。よって、下位BSWのCanIfを実装する必要がある。CanIfは以前、診断通信関連BSWであるCanTpのシミュレーションをしたときに作成してる。微調整はあるかもしれないが、これを使いまわす予定。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その196【AUTOSAR②】

LGPLはライブラリ化すればライセンス汚染をある程度食い止められる。しかし、完全に食い止められるわけではなくどうしてもリバースエンジニアリングを許容する条件は付く。これは動的リンクであっても変わらない。AUTOSARのXCP実装、STIMの実装を学べるという利点があるので、使ってみる方針で行く。