- ネット上では「G検定はカンペありき」と言われがちですが、公式に“カンペOK”と明記された公開情報は見当たりません。
- 一方で、試験開始前に受験規約(同意画面)への同意が必須で、カンニング等の不正がNGであることが読み取れます。
- 迷ったら「受験規約を最優先」+「問題の外部持ち出しは避ける」が安全です(利用規約に“漏えいにつながる行為”の禁止あり)。
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- 結論:G検定は「カンニング禁止」と捉えるのが最も妥当
- 重要:公式に「カンペOK」と明記された公開情報は見当たらない(誤解が少ない表現)
- 受験規約(同意画面)で読み取れること:不正(なりすまし・カンニング・援助)はNG、疑いでも取消の可能性
- 利用規約で押さえるべきポイント:問題文の外部持ち出しは「漏えい」扱いになり得る
- Google検索やChatGPTはOK?:明記がない限り「援助」扱いのリスクを前提に
- 【最新版】オンライン100分・145問/オンサイト120分・145問:そもそも「調べながら解く」戦略が成立しにくい
- オンライン試験の“不正検知”は入り得る:JavaScriptでできること/できないこと(可能性の話)
- 不正の話を避けて合格に寄せる:カンペは「学習用チートシート」として使う
- FAQ
- 参考文献
- まとめ
- 関連記事
- まずは合格に直結:G検定対策(テキスト/問題集)
- 原理を腹落ちさせる:ディープラーニング/機械学習の基礎(線形・非線形の感覚づくり)
- 生成AI・LLMを押さえる:オンライン試験×生成AI時代の前提知識
- 規約・不正・運営設計の理解に効く:法律・倫理・ガバナンス
- 「カンペ」を学習プロセスに変える:学習科学・勉強法(反復・ループ設計)
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- G検定関連まとめ記事(母艦)
- 究極カンペ×用語集カンペ学習法(学習用カンペの具体化)
- 生成AIパスポート受験の話(オンライン試験の“不正検知が入り得る”示唆:真偽不明の情報を含む)
結論:G検定は「カンニング禁止」と捉えるのが最も妥当
「カンペ」という言葉は、学習用のまとめノートを指すこともあれば、試験中に外部の助けを借りて解く意味で使われることもあります。
G検定で論点になりやすいのは後者です。つまり、試験中の行為が
- なりすまし
- カンニング
- 試験中に援助を受ける
といった「不正」とみなされ得るかどうか。
受験者の実務としては、“カンニングは禁止”前提で行動するのが最も安全で現実的です。
重要:公式に「カンペOK」と明記された公開情報は見当たらない(誤解が少ない表現)
ネット上では「カンペOK」と言われることもありますが、公式に“カンペOK”と明記された公開情報は見当たりません。
最終的には、試験開始前に同意する受験規約(同意画面)の記載を確認するのが確実です。
受験規約(同意画面)で読み取れること:不正(なりすまし・カンニング・援助)はNG、疑いでも取消の可能性
受験当日の操作マニュアル(PDF)
https://docs.jdla-exam.org/OperationManual_Examinees_JP.pdf
上記PDFの13ページ付近にある「受験規約」同意画面の例(画像)では、要旨として なりすまし/カンニング/試験中に援助を受ける等の不正があった(または疑われる)場合に、結果が取り消される可能性がある旨が記載されています。
(※文言は画像として埋め込まれているため、機械的にテキスト比較しづらいタイプです)
注意点(大事)
- 規約文は画像として表示されている例のため、毎回まったく同一文言とは限りません。
- ただし、試験規約の性質上「緩くなる」より「厳格化・明確化」方向に動きやすいので、受験者としては “禁止”と捉えて安全側に倒すのが合理的です。
利用規約で押さえるべきポイント:問題文の外部持ち出しは「漏えい」扱いになり得る
JDLAの利用規約(受験チケット購入サイトの利用規約)
https://www.jdla.org/terms-of-service/
上記には、禁止事項として 「試験問題の漏えいにつながる一切の行為」 が明記されています。
ここは実務上の“境界線”になりやすいです。
- 手元の学習ノート(自分用):学習目的なら比較的安全
- 問題文や選択肢を外部に送る/貼る/共有する:一気に危険(漏えいの論点が乗る)
- 第三者やAIに“解答そのもの”を作らせる:援助の疑いが濃くなる
OK/NGを「離散的な二択」で考えると見落としがちですが、現実は 行為の積み重ねでリスクが連続的に増え、ある点(臨界点)で“取消ライン”を超えるイメージです。
しかもそれは、リスクが一直線に増える(線形)とは限らず、条件が噛み合うと急に跳ねる(非線形)ことがあります。
Google検索やChatGPTはOK?:明記がない限り「援助」扱いのリスクを前提に
公開情報から「試験中のGoogle検索OK」「ChatGPT利用OK」を断言できる根拠が見当たらない以上、安全策はこうなります。
- 規約に明確な許可がない限り、試験中の外部ツール利用は避ける
- とくにChatGPT等は「回答生成の援助」を受ける形になりやすく、“援助=不正”側に倒れる可能性がある
- さらに問題文を貼れば「漏えい」リスクも同時に発生する(利用規約の禁止事項が絡む)
【最新版】オンライン100分・145問/オンサイト120分・145問:そもそも「調べながら解く」戦略が成立しにくい
2026年(G2026#1以降)は、試験時間と出題数が一部変更され、公式発表では次の通りです。
- オンライン試験:100分/小問145問程度
- 会場(オンサイト)試験:120分/小問145問程度
出典:JDLA「G検定、2026年の年間開催スケジュールを発表」
https://www.jdla.org/news/20251008001/
一方で、JDLA公式FAQ(よくある質問)は、試験時間・問題数の記載が旧仕様のまま残っている可能性があります。
https://www.jdla.org/g-qa/
1問あたり平均時間(単純計算)
オンライン:
$ \displaystyle \frac{100\times 60}{145} \approx 41.4 $ 秒/問
オンサイト:
$ \displaystyle \frac{120\times 60}{145} \approx 49.7 $ 秒/問
この時間感だと、検索・参照・外部ツール投入の「探索コスト」はすぐ重くなり、途中から頭打ち(飽和)しがちです。
結果として「調べて解く」より「理解して即答」の比率を上げたほうが、合格確率も安全性も上がります。
オンライン試験の“不正検知”は入り得る:JavaScriptでできること/できないこと(可能性の話)
G検定に限らず、オンライン試験は「受験者の行動が見えにくい」分、運営側が 不正対策(監督・検知)を強化する方向に最適化されやすいです。
ここで重要なのは、オンライン試験の仕組み上、JavaScript等で“ある程度の不正検知の仕掛け”を入れること自体は技術的に可能という点です。
たとえば、ブラウザ上で起きる挙動(フォーカスの移動、画面状態の変化、特定の操作パターンなど)をトリガーに、運営が「不審」判定を行う設計は一般に考えられます(ただし万能ではなく、誤検知もあり得ます)。
生成AIパスポートでの事例(真偽不明だが“あり得る”示唆)
生成AIパスポートの文脈ですが、デュアルディスプレイ利用で不合格になったという情報がある、と弊サイト記事内で触れています(真偽は不明。ただし「そういう設計・運用になっている可能性はある」程度の話)。
https://www.simulationroom999.com/blog/guga-generation-ai-passport-examination/
この種の話が示唆するのは、「オンライン試験は、規約違反そのものだけでなく、“疑い”や“挙動”で判定が走る設計になり得る」という点です。
だからこそ、受験者側の最適解はシンプルで、
- 受験案内・規約に従う
- 試験環境をできるだけ単純にする(例:単一ディスプレイ、通知OFF、余計なアプリを閉じる 等)
- “グレー運用”に寄らず、疑いを持たれにくい受験スタイルに寄せる
となります。
不正の話を避けて合格に寄せる:カンペは「学習用チートシート」として使う
おすすめは、試験中に使う前提のカンペではなく、作る過程で理解が深まる学習用カンペです。
弊サイトでの学習方法:
学習用カンペの実装例(安全で効く):
- シラバス項目を「自分の言葉で1行」に落とす(断片を流れにする)
- 用語の混同ポイントだけを差分でまとめる(重要度の重み付け)
- 間違えた問題の「なぜ誤答したか」を記録して更新する(ズレたら見立てを直す)
FAQ
Q1. G検定はカンペ禁止ですか?
公式に「カンペOK」と明記された公開情報は見当たりません。一方で、受験規約同意画面の例では、カンニング等の不正(援助を受ける行為を含む)がNGで、疑いでも結果取消の可能性が示されています。迷ったら「禁止」前提で安全側に倒すのが合理的です。
Q2. 試験中にGoogle検索してもいいですか?
公開情報だけでは「検索OK」と断言できません。明確な許可がない限り、避ける(安全側)が無難です。問題文を外部に貼る行為は「漏えい」リスクもあります。
Q3. 試験中にChatGPT(生成AI)を使ってもいいですか?
明確な許可がない限り、“試験中に援助を受けた”扱いになるリスクがあります。さらに問題文を貼れば「漏えい」論点も同時に乗るので、避けるのが安全です。
Q4. デュアルディスプレイや別画面の利用は不正扱いになりますか?
試験ごとの規約・運用次第です。ただしオンライン試験は、技術的に挙動検知(不審判定)を組み込み得るため、疑いを持たれにくい環境(単一ディスプレイ等)に寄せるのが安全です。参考:生成AIパスポートに関する話題(真偽不明だが“あり得る”示唆)
https://www.simulationroom999.com/blog/guga-generation-ai-passport-examination/
Q5. 受験規約の文言が毎回同じとは限らないのに、なぜ「禁止」と捉える?
受験規約は更新され得るため、最終判断は当日の同意画面の文言が最優先です。ただし受験者としては「緩め解釈」より「禁止前提で安全側」が合理的です。
Q6. カンペはどう使うのが正解?
おすすめは 学習用(要約ノート/弱点リスト/用語集)として使うことです。試験中に頼るためではなく、作る過程で理解が深まる形に寄せると安全で強いです。
参考文献
- JDLA「受験当日の操作マニュアル(OperationManual_Examinees_JP.pdf)」
https://docs.jdla-exam.org/OperationManual_Examinees_JP.pdf - JDLA「利用規約」
https://www.jdla.org/terms-of-service/ - JDLA「G検定、2026年の年間開催スケジュールを発表」
https://www.jdla.org/news/20251008001/ - JDLA「G検定のよくある質問」
https://www.jdla.org/g-qa/ - JDLA「【お知らせ】G検定過去問の無断販売およびその対応について」
https://www.jdla.org/news/%E3%80%90%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%80%91g%E6%A4%9C%E5%AE%9A%E9%81%8E%E5%8E%BB%E5%95%8F%E3%81%AE%E7%84%A1%E6%96%AD%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%AF%BE/
まとめ
「G検定 カンペ禁止」の論点は、カンペという言葉そのものではなく、試験中に援助を受ける/問題を外部に持ち出すといった行為が不正に当たり得る点にあります。
公式に“カンペOK”と明記された公開情報は見当たりにくい以上、当日の受験規約(同意画面)を最優先にしつつ、利用規約の「漏えい禁止」も踏まえて安全側に倒すのが合理的です。
また最新仕様(オンライン100分145問/オンサイト120分145問)では、そもそも「調べながら解く」戦略が時間面でハマりにくく、理解ベースの即答力が効きます。
まとめのまとめ
- 公式に“カンペOK”の明記は見当たりにくい
- 最終判断は「受験規約(同意画面)」が最優先
- 問題の外部持ち出し・援助行為は避け、学習用カンペで合格力を上げる
関連記事
- G検定関連まとめ記事(母艦)
- 究極カンペ×用語集カンペ学習法(学習用カンペの具体化)
- 生成AIパスポート受験の話(オンライン試験の“不正検知が入り得る”示唆:真偽不明の情報を含む)
まずは合格に直結:G検定対策(テキスト/問題集)
深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト)公式テキスト
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