【Dcm】車両診断通信 その70【シミュレーション⑧】

車両診断通信

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はじめに

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。
Dsdの役割、クラス図など。

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登場人物

博識フクロウのフクさん

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

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AUTOSAR-Dcm Dsdの役割

フクさん
フクさん

今回からDcmのサブモジュールの一つである、Dsdについて。

太郎くん
太郎くん

これも役割とかの説明よろ。

フクさん
フクさん

DsdはDiagnostic Service Dispatcherの略で、
受信したメッセージを元に各サービスへの振り分け処理のところだねー。

太郎くん
太郎くん

Dslでメッセージが確定するから、
そのメッセージが実際にどのサービスなのか判定するのか。

フクさん
フクさん

そうそう。
メッセージの先頭byteがサービスIDなんで、判定自体は難しくないねー。

太郎くん
太郎くん

それだけだったらちょろそう!

フクさん
フクさん

まぁ3つのサブモジュールの中では一番ちょろいけど、
簡単かどうかは別かなー。

太郎くん
太郎くん

って、ことは他に何かあるってことだね・・・。

フクさん
フクさん

大した話では無いけど、
サービス別の対応したセキュリティレベル、セッション状態の判定もDsdの役割に含まれる。

太郎くん
太郎くん

というと?

フクさん
フクさん

該当サービスが現時点のセキュリティレベル、セッションでサポートしているかの検査が入る。

太郎くん
太郎くん

ということは、

関連パラメータがDsdのコンフィグレーションに入ってくるってことか。

フクさん
フクさん

厳密には参照するだけだね。
該当パラメータはDsdじゃなくてDspの管轄なんで。
各サービスからDspが抱えているセキュリティレベル、セッションを参照する。

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AUTOSAR-Dcm Dsdコンフィグレーション構造

フクさん
フクさん

クラス図を見て貰えれば、シンプルなことは分かると思う。

太郎くん
太郎くん

あー!
これはシンプルだ!

太郎くん
太郎くん

でも解説よろー。

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AUTOSAR-Dcm Dsdコンフィグレーション構造のちょい解説

フクさん
フクさん

シンプルなんで見ればわかるかもしれないけど。
Dcm_DsdServiceTableTypeでサービスセットを定義。
Dcm_DsdServiceTypeで、実際にサポートするサービスを定義。
それに各セキュリティレベルとセッションが紐づいて、
これが該当サービスがサポートしてよりセキュリティレベルとセッションってことになる。

太郎くん
太郎くん

うん。
今回は分かり易かった。

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まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • Dsdは各サービスへの振り分けが目的のサブモジュール。
    • 同時にサポートするセキュリティレベル、セッションの判定も行う。
  • 上記目的から以下のコンフィグレーションパラメータを保有。
    • 存在するサービス定義。
    • サポートサービス定義。
    • サービスがサポートできるセキュリティレベルとセッションの定義。

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