車載ネットワーク

【Ethernet】車載ネットワーク その73【100Base-T1③】

100Base-T1の詳細仕様説明。 比較対象として100base-TXも。 仕様名はIEEE802.3bw。 データ転送レートは100Mbps。 変調方式はPAM3。 3レベル2bitが論理3bit分。 MII、クロックの話と合わせると効能が分かる。
付加価値

【振り返り】ブログ開設一周年記念記事【技術ブログのPV数と収益】

技術特化の個人ブログを書き続けて早一年。PV数、文字数、収益からコスパ係数算出。アフィリエイト/アドセンスの状況も記載。戦略的継続が重要。メインの流入キーワードなど洗い出ししてる。 1日1記事はとりあえず継続予定。 議事内容は気が向くままで。 継続のコツは「頑張らない」こと。
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【Ethernet】車載ネットワーク その72【100Base-T1②】

100base-T1とBroadR-Reachは同じもの。 違いはコンプライアンステストの詳細度。 車載ネットワークはハーネスの重さがキモとなり要シールドレス。 CAN/CAN-FDがその課題を解決していたが、映像を扱うシステムでは転送速度が不足。 そこで100Base-T1、BroadR-Reachの登場。
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【Ethernet】車載ネットワーク その71【100Base-T1①】

IEEEの説明をした。電気情報系の技術標準化機関。 IEEE802の説明をした。ローカルエリアネットワーク関連規格。 IEEE802.3。Ethernet関連規格。 IEEE802.3u。100Base-TX。 IEEE802.3bw。100base-T1(車載Ethernet)
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【Ethernet】車載ネットワーク その70【lwIP+npcap⑯】

lwIP PCシミュレーションでHTTPサーバを動作させた。 ブラウザのアドレスバーにIPアドレスを打ち込む感じ。 lwIPのサンプルページが表示される。 本質的な失敗は存在しない。 うまくいかない方法を発見できたと言える。
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【Ethernet】車載ネットワーク その69【lwIP+npcap⑮】

lwIPに向けてpingを打ってみた。問題無く応答。 pingレスポンスの直前にlwIPからARP要求発生。GARPによりPCからlwIPは見えているが、lwIPからPCが見えていないため。 ARPテーブルにlwIPのIPアドレスとMACアドレスが登録されているのを確認。
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【Ethernet】車載ネットワーク その68【lwIP+npcap⑭】

lwIP起動直後に送信しているパケットがある。GARPとIGMP。 IGMPはマルチキャストグループ参加。 GARPはARPの一種だが、聞かれて答えるタイプではなく能動的に宣言するタイプ。組み込み機器とかはPCのように柔軟な対応ができないことが多いため、早々にGARPでIPアドレスを宣言することが多い。
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【Ethernet】車載ネットワーク その67【lwIP+npcap⑬】

lwIP PCシミュレーション用のコードを書いた。 pcapとlwIPそれぞれの初期化処理を実施。pcapのデバイスリストとディスクリプタ関連。 lwIPのネットワークインターフェース関連。 その後にアプリ層のHTTPサーバの初期化。 最後にpcapの受信処理ループ。
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【Ethernet】車載ネットワーク その66【lwIP+npcap⑫】

HTTPサーバ機能の下にaltcp(application layered TCP connection API)が存在。 HTTPサーバの初期化コードを呼べばHTTPサーバとして動作する。httpd_initの中でlisten待ち。 accept時に受信、エラー、ポーリング、送信のコールバック設定。
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【Ethernet】車載ネットワーク その65【lwIP+npcap⑪】

npcapのキャプチャ処理APIについて説明。 pcap_next_exの方が分かり易いが、結局はpcap_loopと同等の実装になり易いため最初からpcap_loopにしておくのもあり。 pcap_loopにはコンテキスト維持用にユーザパラメータを渡すことができる。