IPフラグメント

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車載ネットワーク バックナンバー

主に車載ネットワークのEhternet関連についての記事。 ログファイル(BLF)に始まり、EthernetFrameの説明。 ユニキャスト、ブロードキャスト、マルチキャストの違い。 lwIPの利用。Windows向けlibpcapであるnpcapの話。 などなど。
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【Ethernet】車載ネットワーク その21【IPフラグメント④】

IPフラグメント最後のEthernetFrameを確認。 IPヘッダの継続フラグが0。 残りのサイズが埋まっている。 断片化位置が8byte境界になっていればよいので、パケット末端は8byte境界である必要はない。 真面目に結合していくとメンドクサイ。 次回以降にちょっとした裏技をやる予定。
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【Ethernet】車載ネットワーク その20【IPフラグメント③】

BLFに埋まっていたEthernetFrameをIPフラグメントの断片化位置に着目して解析する。 2フレーム目を確認。 これもIPヘッダのフラグは継続。 断片化位置の値は、その値×8が実際のデータオフセット位置となる。 よって、IPフラグメントは8byte境界の仕様が暗黙的に発生する。
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【Ethernet】車載ネットワーク その19【IPフラグメント②】

BLFに埋まっていたEthernetFrameをIPフラグメントに着目して解析する。 IPフラグメントに着目してEthernetFrameを確認。 IPヘッダのフラグでIPフラグメントになるかどうかが決定する。 断片化位置で全体のどこのデータかが分かるようになっている。
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【Ethernet】車載ネットワーク その18【IPフラグメント①】

BLFに埋まっていたEthernetFrameを解析していく回。 BLFのEthernetFrameを分解してみた。 UDPだった。 データ長がEthernetFrameの最大長を超えていた。 つまり、IPフラグメント仕様が使われている。