KEI

事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その254【CANoe⑦】

dbcファイルが出来上がったのでCANoeのデータベースインポートウィザードを使ってみた。 dbcを読み込むことでdbc内で定義されているネットワークノードをCANoeに割り当てることが可能。 生成されたノードはdbcで定義されたCANメッセージを同じく定義された送信周期で送信可能。 CANoe.IL機能の一端。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その253【CANoe⑥】

CANdb++エディターで各種定義を実施。 シグナル、メッセージ、ノードの順番で定義していく。 メッセージの周期時間は送信周期を示す。 単位は[ms]。 属性の「GenMsgCycleTime」パラメータを修正することで変更可能。 CANoe.IL機能を使用する時に生きてくるパラメータ。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その252【CANoe⑤】

dbcファイルについて簡単に説明。 CANメッセージとそれに載せるシグナルだけでなく、ネットワークノードの定義もできる。 ネットワークノードを定義しておくと、CANoeのインポートウィザードでノードの自動生成をしてくれる。 dbcファイルを作成開始。 CANeb++エディターを使用。 プロトコルの設定まで実施。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その251【CANoe④】

CANoeでFMU import&動作実験の全体構成提示。 恒例のネットワーク構成と論理構成。 FMU間の各信号の接続はCAN経由で行う。 実は以前SimulinkDLLをCANoeで駆動させた時と近似の構成。 SimulinkDLLの代わりにFMUになっただけ。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その250【CANoe③】

CANoeの仮想HILS化への実験ロードマップ提示。 大雑把にはFMU importとXCPマスタの2つ。 FMU importの実験をやってからXCPマスタの実験の流れ。 最初はXCPを使用せずにCANoeのシミュレーションバスを使用したFMU間連携をさせてみる。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その249【CANoe②】

CANoeで仮想HILSの実現が可能かを検討する間に現行の仮想HILSの機能を列挙した。 FMU import&実行。 たぶんOK。でも要確認 各種信号のグラフ表示&CAN受信。 間違い無くできる。 XCPマスタ 本当のXCPをするなら追加ライセンスが必要。 しかし、CAPLを駆使すれば今回の目的は達成できそう。
事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その248【CANoe①】

仮想HILSと仮想ECUの精度が上がらなかった原因を予測。 ほぼ間違いなく応答性が原因。 Pythonではこれ以上の応答性は得られそうもない。 Pythonに変わって仮想HILS側をVector社のCANoeにしたらどうかという意見あり。 本物のHILSと比べ、コスパも良さそう。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その247【CAN-FD㉔】

仮想HILSと仮想ECUのXCPonCANFD対応の動作確認は結果としては失敗に終わった。 変数の精度向上はあまり性能向上にはつながらなかった。 しかしXCPonCANFDを直に見るのも珍しい体験なので、これはこれで将来に生かすって発想が大事。 失敗したからこそ意地でも糧になるものを拾うべし。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その246【CAN-FD㉓】

XCPonCANFD対応に於ける当初想定していた仮想HILS、仮想ECUの全体構成と実際の全体構成。 基本的には想定通りの修正。 PyXCPのCAN-FD対応が難航したのが想定外ってくらい。 論理構成としては変わらず。つまり基本的な動作は変わらないはず。 変数のサイズと精度が変わっているのでそれの効能を期待。
事例

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その245【CAN-FD㉒】

仮想HILS側の修正後のコード開示。 前回までの修正範囲と内容を反映したのみ。 tkinter、matplotlibのコードもあり、肥大化しているが、基本一直線のコード。 タイマハンドラで周期的に呼ばれるくらい。 いろいろな要素が絡んでるので、次回は全体構成の再確認。