【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その251【CANoe④】

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その251【CANoe④】事例
【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その251【CANoe④】

バックナンバーはこちら。
https://www.simulationroom999.com/blog/model-based-of-minimum-2-backnumber/

スポンサーリンク

はじめに

前回はVector社製ツールのCANoeを仮想HILS化するための実験ロードマップを提示。
大雑把にはFMU importとXCPマスタの2つの機能を実現させればOK。

まずはCANoeはFMUを本当に扱えるかを確認していく。

スポンサーリンク

登場人物

博識フクロウのフクさん

指差しフクロウ

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

技術者太郎

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

スポンサーリンク

CANoeでFMU import&動作実験の全体構成

太郎くん
太郎くん

今回からCANoeでFMUを扱えるか実験し始める感じだね。

フクさん
フクさん

まずは実験構成の確認だ。
ネットワーク構成論理構成の2つを見せよう。

太郎くん
太郎くん

恒例のパターンだね。

スポンサーリンク

CANoeでFMU import&動作実験のネットワーク構成

フクさん
フクさん

PyFMIでやったマルチFMUと同じく3つのFMUを使用する。
ただし、繋ぎはCAN-FDを想定。

CANoeでFMU import&動作実験のネットワーク構成、指令器、制御器、プラント、CANID、シミュレーションバス
太郎くん
太郎くん

シミュレーションバスってVirtual CAN Busのことで良いんだっけ?

フクさん
フクさん

Virtual CAN Busとは別物だな。
CANoeの中だけで閉じてるCAN Busだ。

太郎くん
太郎くん

まぁ似たようなもんなのかな?

フクさん
フクさん

まぁ仮想的なCAN Busって意味では一緒だね。
ただ、CANoe内のシミュレーションバスは外部インターフェースと繋がっていないことを前提にシミュレーション時間を早めることができる

太郎くん
太郎くん

ほう?
早めても大丈夫なものなの?

フクさん
フクさん

CANoeで閉じていること前提なんで、シミュレーション時間が実時間と一致している必要も無いんだよ。
まぁ演算処理が重ければ早くすることはできないのだけど、ほとんどの場合はかなり早くシミュレーションを終えることができる。

太郎くん
太郎くん

SimulinkやOpenModelicaもシミュレーション自体は一瞬だったもんね。
あれと同じようなイメージか。

フクさん
フクさん

そうそう。
そのイメージで合ってる。

スポンサーリンク

CANoeでFMU import&動作実験の論理構成

フクさん
フクさん

次は論理構成だが、
まぁこれはいつもの通りだな。
この構成が崩れたらそもそも目的の動作にはならないし。

CANoeでFMU import&動作実験の論理構成、CAN、ramp、pid、CANID
太郎くん
太郎くん

CANのシグナルが論理的な信号線を果たすってことだね。

太郎くん
太郎くん

そういえば、さっきのネットワーク構成もそうなんだけど、
CANoeでこの構成って昔どっかで見たような・・・。

フクさん
フクさん

あー、たぶんSimulinkDLLをCANoeに読み込ませた時の実験のやつじゃない?

太郎くん
太郎くん

なんか思い出してきたぞ!
確か前シリーズでやったやつだ!
たしかここらへんでやった。

太郎くん
太郎くん

この時はSimulinkモデルをSimulinkDLLにしてCANoeに取り込ませたわけだけど、
今回はこのSimulinkDLLがFMUになった
って感じか。

フクさん
フクさん

正解。

太郎くん
太郎くん

なんとなくやりたい事のイメージがつかめてきた。

フクさん
フクさん

構成の確認もできたし、次回からは割と地味な作業に突入だ。

太郎くん
太郎くん

(そもそも地味じゃない作業の方が少ない・・・。)

スポンサーリンク

まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • CANoeでFMU import&動作実験の全体構成提示。
    • 恒例のネットワーク構成と論理構成。
    • FMU間の各信号の接続はCAN経由で行う。
  • 実は以前SimulinkDLLをCANoeで駆動させた時と近似の構成。
    • SimulinkDLLの代わりにFMUになっただけ。

バックナンバーはこちら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました