モデルベース開発

事例

【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その40【FMI⑪】

modelDescription.xmlの中身を確認。 name、valueReference、description、variability、causality、Real unitが存在。 valueReferenceについて仕様確認。 変数ハンドル用で数値の衝突は禁止。 ただし、エイリアスはその限りではない。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その39【FMI⑩】

FMU/FMIのプラットフォーム上での位置づけを再確認。 FMUのユーザ視点に於いての位置づけを確認。 modelDescription.xmlとMotor.DLLの位置づけなど。 これを元に仕様の性質から予測される利用手順を列挙。 やはりmodelDescription.xmlの中身が気になるので、簡単に説明予定
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その38【FMI⑨】

FMUとzipとして解凍してみた。 何個かのフォルダとxmlファイルがあった。 binariesにプラットフォーム別のライブラリが格納。 resourcesフォルダに依存関係があるファイル群を格納。 modelDescription.xmlにinput。output、内部パラメータが定義されている。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その37【FMI⑧】

FMU/FMIはあまり一般的に知られているものではないので利用方法の情報が皆無。 よって、仕様に踏み込まないと利用方法も見えない。 仕様書を読み込むのも大変なのでFMU自体の中身を見て行った方が理解としては楽そう。 実はFMUは特定のファイルとフォルダ構成をzip圧縮したもの。 つまり解凍して中身を参照できる。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その36【FMI⑦】

FMU/FMIのシミュレーション方式とSolverの位置づけを図解した。 MEは近似精度を調整したい場合に有利。 ECUの粗い制度を再現したい。 プラントの演算負荷を下げてシミュレーションを高速化したい。 CSは内部にSolverがあり、繋ぐだけで動くので設定が簡単。 CSのみのサポートしかしていないツールもある。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その35【FMI⑥】

FMU/FMIのシミュレーション方式は2種類ある。 Model Exchange(通称ME)。 外部にSolver。 Co-Simulation(通称CS)。 内部にSolver。 SolverはODE Solverのこと。 常微分方程式を解決する機能。 オイラー法、ホルン法などが有名。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その34【FMI⑤】

各社ツールでFMU/FMIの利用で追加費用は発生しない。 非競争領域と考えて広めることを重要視している可能性が高い。 2016年くらいから流行り始めている。 SDKのリリースが2014年なのが理由かも。 FMU/FMIのVersionは1.0と2.0がある。 ただし、互換性はない点に注意が必要。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その33【FMI④】

知ってる範囲でFMU/FMIに対応しているツールを調べてきた。 自動車業界限定且つメジャー所だと5社ほど。 対応Versionやアドオン追加などのの制約はある。 対応ツールは多いので結構使えそう。 ただし、Vector社製品のようにCANoeは対応しているが、CANapeは対応していない。などはある。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その32【FMI③】

FMU/FMIの存在価値について確認。 S-Functionと同等とすると存在価値が薄くなる。 自動車業界なりの狙いはある。 サプライヤから納入される部品と同等の振る舞いするモデルモジュールをもらい、完成車メーカ側で統合する。 FMU/FMIはSimulink、LabViewをプラットフォームとして入出力を繋げられる。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その31【FMI②】

FMI仕様の公開場所確認。 FMI-Standardにて公開されている。 FMI/FMUはMATLAB/Simulinkで言うところのS-Functionみたいなもの。 コンセプトとしてはほぼ一緒。 FMI/FMU側は標準仕様と言うことでもうマルチプラットフォームを意識したものとなっている。