MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 第3章 その117【第3章まとめ】

MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 第3章 その117【第3章まとめ】 数値計算
MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 第3章 その117【第3章まとめ】

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はじめに

第3章のまとめ。
主に画像処理関連を行った。

登場人物

博識フクロウのフクさん

指差しフクロウ

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

技術者太郎

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

第3章終了

フクさん
フクさん

というわけで、本シリーズの第3章は終了だ。

太郎くん
太郎くん

今回のシリーズは長かったな・・・。

フクさん
フクさん

MATLAB,Python,Scilab,Julia比較シリーズだけで見ると、
1章が80話
2章が77話
で、3章が117話
よって、3章はかなり長い部類になるな。
まぁ、他のジャンルだと300話越えとかあるけどね。

太郎くん
太郎くん

特に、MATLAB,Python,Scilab,Juliaでそれぞれのコードを作るのがめんどいな。

フクさん
フクさん

(そのめんどいコードを作ってるのは私なのだが・・・。)

やったこと

太郎くん
太郎くん

で、やったことと言うと以下になるのかな。

  • 画像の読み込み、保存
  • グレースケール
  • 畳み込み系
  • アフィン変換
  • 射影変換
フクさん
フクさん

そうだね。
大きくは、畳み込み系、座標変換系に分けられるかな。
まぁ、画像処理の基礎部分ってことだ。

感想

太郎くん
太郎くん

理屈はややこしいけど、演算自体はシンプルってパターンは多いね。

フクさん
フクさん

まぁ、ベクトル、行列を扱うものは大体その性質はあるね。

太郎くん
太郎くん

アフィン変換、射影変換の変換行列を先の合成しちゃうというのはちょっと驚きだったな。

フクさん
フクさん

普通に考えたら、複数の変換をそれぞれやるところを、
先にパラメータ側で合成して、変換処理自体は1回にする考え方だな。

太郎くん
太郎くん

結果は同じだけど、処理時間としては全然変わってくるもんね。

フクさん
フクさん

アルゴリズムの高速化なんかの考え方の一つではあるな。

太郎くん
太郎くん

こういうのはとても勉強になる。

次は?

太郎くん
太郎くん

で、このシリーズは4章に突入したりするの?

フクさん
フクさん

一応、その予定。

太郎くん
太郎くん

どんなことやる予定?

フクさん
フクさん

以前、回帰分析という機械学習の基礎っぽいことをやったんで、
同じく機械学習分野の分類をやろうかと思ってる。

太郎くん
太郎くん

ほう!それは面白そう!

フクさん
フクさん

分類のアルゴリズムはいろいろあるが、
ニューラルネットワークに繋がる感じのシナリオを考えてる最中だ。(中の人が)

太郎くん
太郎くん

(大変だな。中の人)

まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • 第4章修了。
  • 基本的には画像処理関連。
  • 一個一個変換するのではなく、変換パラメータを合成して変換処理は一回で済ます考え方が重要。

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