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事例

【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その58【FMILibrary⑮】

modelDescription.xmlでインターフェース定義を確認。 fmi2_import_set_realに渡すvalueReferenceはmodelDescription.xmlに定義されてるvalueReferenceを渡せばOK。 これを踏まえた上で最もシンプルと思われるコードサンプル提示。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その57【FMILibrary⑭】

fmi2_import_set_realのAPI仕様確認。 FMI statusの定義確認。 モデル記述オブジェクトはfmi2_import_parse_xmlで取得できるfmi制御用のハンドル。 FMUを展開した後に出てくるのmodelDescription.xmlを指定する必要がある。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その56【FMILibrary⑬】

FMUのシミュレーションパラメータを変更することができる。 ただし、イニシャルモード中。 イニシャルモードを指定するAPIが存在。 fmi2_import_set_realというAPIでパラメータ変更が可能。 型に応じたAPIになっており、他にinteger、boolean、string用のAPIが存在する。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その55【FMILibrary⑫】

fmi2_import_cs_testのシミュレーションステップとシミュレーション時間を変えてみた。 上記のシミュレーションを実行。 精度を細かくしたのと、シミュレーション時間を延ばしたことでデータ量は増えた。 グラフで確認。 前回の100msサンプリングと同じ特性で精度、時間が変わっていた。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その54【FMILibrary⑪】

シミュレーション時間とシミュレーションステップはFMUの外側の制御の仕方次第で確定する。 FMU処理自体はfmi2_import_do_stepという関数の中で指定時間分実施する動き。 サンプルプロジェクトfmi2_import_cs_testの場合はhstepとtendを調整すればOK。 時間は「秒」である点に注意。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その53【FMILibrary⑩】

fmi2_import_cs_testの実行結果のうちシミュレーション部分のところだけ抜き出し。 Ball heightとBall speedのパラメータがある。 本シミュレーションはボールを投げたあとのバウンドに伴うボールの高さと縦方向の速度を示したもの。 Excelでグラフ表示してみたところ確かにそんな感じ。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その52【FMILibrary⑨】

fmi2_import_cs_testの起動時パラメータ確認。 FMUとテンポラリディレクトリのPathを設定。 実行と結果を取得。 「log level = VERBOSE」ってのはFMILibraryの内部のデバッグログ。 Ball height、Ball speedとその次に続いている数値がシミュレーション上重要。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その51【FMILibrary⑧】

fmi2_import_cs_testの引数について確認。 fmu_fileとtemporary_dir。 fmu_fileはその名の通りFMUを指定。 今回はFMI2.0且つCSのFMUであるBouncingBall2_cs.fmuが該当。 temporary_dirはFMUを展開するためのワーク用。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その50【FMILibrary⑦】

FMILibraryのサンプルプロジェクトを確認。 大量にある。 今回はfmi2_import_cs_testを使用。 すでにビルド済みのものが存在。 fmi2_import_cs_testは引数を要求するタイプの実行プログラム。 よって、ただ起動しただけでは何もしてくれない。 引数については次回説明予定。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その49【FMILibrary⑥】

再びFMILibraryのビルドにチャレンジ。 今回は無事ビルドが通った。 ライブラリが生成されたのも確認。 その後、指定したインストール先にライブラリ及びヘッダファイルが配置された。 FMILibraryビルド時にサンプルプロジェクトが生成されているので、今後はこれをベースに話を進める予定。