
道端のひな
うちの人間と道を歩いていた。
シジミは低い塀の上。
うちの人間は、その横の道である。
少し先で、うちの人間が急に足を止めた。
「えっ」
道の端を見ている。
そこには、小さな鳥がいた。
ひなである。
体には羽毛が生えている。
だが、まだ完全にはそろっていない。
翼にも、ところどころ頼りない部分がある。
目は開いている。
脚で立つこともできる。
しかし、飛べる状態ではなさそうだった。
ひなは地面へ体を低くし、うちの人間を見上げている。
「鳥の赤ちゃん……?」
そうである。
少なくとも、大人の鳥ではない。
うちの人間は栗色の髪を耳へかけ、ひなの前へしゃがんだ。
ひなは少しだけ後ろへ下がった。
歩くことはできるらしい。
だが、動きは遅い。
これでは猫やカラスに見つかれば、逃げるのは難しい。
シジミは塀の上から周囲を見た。
近くには何本か木がある。
低い木。
枝の多い木。
葉が茂っている木。
家の屋根もある。
だが、見える範囲に巣はなかった。
巣から落ちた
ひなの羽がまだ生えそろっていないなら、自分から巣立ったとは考えにくい。
何かの拍子に巣から落ちたのだろう。
風で巣が揺れた。
兄弟に押された。
親が戻った際に体を乗り出しすぎた。
外敵に驚いて動いた。
理由はいくつも考えられる。
巣の真下に落ちたとも限らない。
落ちる途中で枝へ当たった可能性もある。
枝の上を転がった。
斜めに落ちた。
地面へ降りたあと、自分で歩いた。
目が開いていて、脚も動く。
少しずつ移動したのかもしれない。
だから、今いる場所の真上だけを見ても、巣が見つかるとは限らない。
巣は見えない
うちの人間は立ち上がり、近くの木を見上げた。
「あそこから落ちたのかな」
分からない。
別の木かもしれない。
屋根の隙間かもしれない。
葉の奥に巣が隠れている可能性もある。
鳥の巣は、人間から見つかるために作られているわけではない。
むしろ、見つからないほうがよい。
外敵から見えない。
雨が直接入りにくい。
上空からも地上からも位置が分かりにくい。
そのような場所へ作る。
うちの人間が少し木の周囲を歩いた。
枝の間をのぞく。
幹の裏を見る。
屋根の端を見上げる。
「巣、ないなあ」
見つけられないことと、存在しないことは違う。
人間は自分の目に入らないものを、すぐにないことにする。
物を棚の奥へ入れれば、片づいた。
布の下へ押し込めば、消えた。
鳥の親が見えなければ、いない。
ずいぶん自分の視界を信頼している。
この状況で重要なのは、巣の位置だけではない。
親鳥が近くにいる可能性である。
親が見えない
親は、ひなが落ちたことに気づいているかもしれない。
食事を運んできた。
巣にいない。
声を探す。
地面にいるひなを見つける。
だが、その近くに大きな人間と猫がいる。
それでは近づけない。
鳥によっては、巣の周囲で激しく威嚇する。
カラスのように鳴く。
頭上を飛ぶ。
追い払おうとする。
しかし、すべての鳥がそうするわけではない。
声を出せば、自分やひなの位置を知らせることになる。
だから姿を隠す。
少し離れた枝。
葉の奥。
屋根の陰。
人間から見えない位置で、じっと様子を見る。
危険が去るまで待つ。
そのような親もいる。
今、親の声が聞こえないからといって、いないとは限らない。
むしろ、うちの人間とシジミがいるから黙っている可能性がある。
シジミは耳を動かした。
少し離れた茂みから、小さな音がする。
羽が葉へ触れたような音。
だが、姿は見えない。
風かもしれない。
親鳥かもしれない。
確定はできない。
分からないなら、分からないまま可能性を残すべきである。
このままでは危ない
うちの人間は、もう一度ひなの前へしゃがんだ。
「このままじゃ危ないよね」
それは正しい。
道の端にいる。
人間の足が通る。
犬も通る。
猫も通る。
車が近くを走る可能性もある。
ひなをそのままにしておくのは、たしかに危険である。
だが、危険だから家へ連れていく、とはならない。
どこへ移すかが重要だ。
親鳥が見つけられる範囲。
親が近づける場所。
地面から少し高い位置。
猫や犬が簡単には届かない位置。
上からカラスに見つかりにくい位置。
葉や枝に隠れ、横からも見えにくい位置。
そのような場所へ、一時的に置くのがよい。
元の巣が見つからないなら、仮の巣を作る方法もある。
少なくとも、家へ連れて帰り、人間の生活圏へ閉じ込めるよりは親へ戻れる可能性が高い。
連れて帰ってはいけない
うちの人間は両手をひなの近くへ伸ばした。
「とりあえず、うちに連れていこうか」
いけない。
それは保護ではない。
現時点では、拉致監禁誘拐である。
本人の意思を確認せずに連れ去る。
親の存在を確認せずに家へ運ぶ。
親が戻ってきても、ひなはいない。
ひなは知らない場所に閉じ込められる。
人間はそれを、
「助けた」
と呼ぼうとしている。
善意という言葉は便利である。
相手の事情を確かめずに行動しても、自分が善意であれば正しいと思える。
うちの人間の手が近づくと、ひなは口を大きく開けた。
声は小さい。
「親」
「飯」
「怖い」
いくつかの意味が混ざっているようだった。
うちの人間は、その仕草を見て顔を曇らせた。
「お腹空いてるのかな」
そうかもしれない。
だが、何を食べる鳥か分からない。
種類も分からない。
適当に何かを与えるわけにはいかない。
人間は、小さな動物が口を開けると、すぐに何かを食べさせたがる。
自分が知っている食べ物を持ってくる。
米。
パン。
果物。
水。
だが、ひなが必要としているものが、それとは限らない。
食事の種類。
大きさ。
与え方。
温度。
回数。
間違えれば、助けるつもりで弱らせることもある。
親鳥なら、それを知っている。
少なくとも、人間よりは知っている。
うちの人間は、ひなへ伸ばしていた手を止めた。
少し考える。
それから、肩へかけていた鞄の中から絵の光る板を取り出した。
「こういうとき、どうしたらいいんだろう」
最初に調べるべきだった。
だが、連れて帰る前に止まっただけ、まだよい。
猫が食べない理由
うちの人間は画面を指で動かした。
『鳥のひな 落ちている』
『飛べないひな どうする』
『巣が見つからない』
いくつかの言葉を入れて調べ始める。
シジミは塀の上から、ひなと周囲を見張った。
人が近づけば、ひなを踏まないように注意する必要がある。
犬が来れば、少し距離を取らせたほうがよい。
猫が来た場合は――。
シジミ自身も猫である。
だが、このひなを優先的に食料とみなす理由はない。
現時点では。
小さい。
動く。
捕まえやすい。
獲物としての条件だけなら、いくつか当てはまる。
しかし、シジミには決まった食事がある。
朝と夜。
必要な量が皿へ出る。
食べ物に困っていない。
その状況で、親鳥が近くにいるかもしれないひなを食べる。
親に騒がれる。
うちの人間に騒がれる。
捕まえられる。
口を開けられる。
病院へ連れていかれる。
今後、外へ出るたびに見張られる。
そのような面倒を引き受けるほどの価値はない。
何より、このひなは明らかに誰かが育てている途中である。
親が食事を運び、ここまで大きくした。
人間が知人から預かったハムスターを食べる理由がなかったのと同じだ。
誰かが大切にしているものを、わざわざ優先して狙う必要はない。
非効率である。
まず調べる
うちの人間は画面を読みながら、つぶやいた。
「親が近くにいるかもしれないんだ」
そうである。
「人がいると近づけないことがある……」
先ほどから、その可能性を考えていた。
「すぐに連れて帰っちゃ駄目なんだ」
危なかった。
あと少しで誘拐するところだった。
うちの人間は周囲を見た。
木。
茂み。
屋根。
電線。
「親、いるのかな」
いるかもしれない。
いないかもしれない。
今は分からない。
正しい答えは、それである。
詳しい者へ聞く
うちの人間はさらに画面を読んだ。
だが、文章だけでは不安らしい。
どこかへ電話をかけ始めた。
「すみません。道端に鳥のひなが落ちていて……」
役所へ問い合わせているようだった。
場所。
ひなの状態。
羽の生え方。
目が開いているか。
歩けるか。
近くに巣が見えるか。
うちの人間は、聞かれたことへ順番に答える。
「羽は、まだ完全じゃないです」
「飛べないと思います」
「目は開いてます」
「少し歩きます」
「巣は見当たりません」
しばらく話したあと、うちの人間は何度もうなずいた。
「近くの高い場所に、仮の巣を作る……」
やはり、その方法になったらしい。
「親が戻れるように、人や猫は離れる」
猫までまとめて追い払われることになった。
だが、そこは仕方がない。
親鳥から見れば、人間も猫も危険である。
シジミに食べる気がないことなど知らない。
相手が警戒しているなら、距離を取るのが一番早い。
電話を終えたうちの人間は、少しだけ安心した顔をした。
「よし。仮のおうちを作ろう」
おうちではない。
仮の巣である。
長く住む場所ではない。
親が見つけ、世話を続けるための一時的な場所だ。
仮の巣
うちの人間は近くの家へ戻り、小さな箱を持ってきた。
底には穴を開けた。
中へ乾いた草と、柔らかな紙を少し入れる。
雨が入りにくい。
直射日光が当たり続けない。
下から簡単に見えない。
上空からも目立ちにくい。
それでいて、親鳥が出入りできる。
そのような位置を探す。
候補はいくつかあった。
低い枝は、猫や犬が届きやすい。
葉のない枝は、カラスから見える。
奥へ入りすぎると、親鳥がひなを見つけにくいかもしれない。
うちの人間は、木の周囲を何度も見た。
「この辺かな」
今度は、すぐに決めつけなかった。
上を見る。
下を見る。
道から見えるか確かめる。
少し離れて見直す。
やればできるらしい。
最終的に、葉の多い木の枝へ仮の巣を固定した。
地面からは少し高い。
人間なら手を伸ばせば届く。
猫が簡単に跳びつける高さではない。
上には葉が重なっている。
下からも中が見えにくい。
悪くない。
うちの人間は薄い布を使い、ひなをそっと持ち上げた。
ひなが小さく鳴く。
「親」
「怖い」
うちの人間は、できるだけ揺らさないように仮の巣へ移した。
「大丈夫だからね」
大丈夫かどうかは、まだ分からない。
親鳥が見つける。
戻ってくる。
食事を与える。
そこまで確認できて、ようやく少し安心できる。
離れて待つ
うちの人間は仮の巣の中をのぞいた。
「これでいいかな」
近すぎる。
親がいるなら、その顔を見ているかもしれない。
大きな人間が巣の前へ立っている。
しかも猫まで近くにいる。
これでは戻れない。
シジミは少し離れた塀へ移った。
うちの人間も気づいたらしい。
「私たちも離れないと」
そのとおりである。
二人は、木から距離を取った。
近くの家の陰。
仮の巣を直接のぞき込まない位置。
ただし、親鳥が戻ったかどうかは少し確認できる。
うちの人間は、じっと木を見ていた。
一分。
二分。
三分。
「来ないなあ」
早すぎる。
親鳥にも警戒がある。
さきほどまで人間がひなを触っていた。
猫もいた。
すぐに安全だと判断するとは限らない。
周囲を何度も確認する。
人間が本当に離れたか見る。
猫が隠れていないか見る。
そのうえで近づく。
待つ必要がある。
うちの人間は、少し体を前へ出した。
「ちょっと見てこようかな」
駄目である。
見に行けば、また最初からになる。
人間は、見守ることが苦手だ。
何かをしていなければ不安になる。
触る。
動かす。
のぞく。
声をかける。
助けようとする。
だが、何もしないことが一番よい場面もある。
離れる。
静かにする。
親へ任せる。
それも行動である。
うちの人間は、どうにかその場へ留まった。
「ちゃんと来るかな」
分からない。
だが、来る可能性を残すために離れている。
今できることは、それだけだ。
親かもしれない
しばらくすると、近くの屋根へ一羽の鳥が止まった。
小さい。
茶色がかっている。
くちばしに何かをくわえている。
うちの人間が息を止めた。
「あれ、親かな」
可能性は高い。
だが、まだ分からない。
鳥は屋根の上から、仮の巣がある木を見ている。
すぐには近づかない。
周囲を見る。
道を見る。
うちの人間が隠れている場所も見る。
シジミがいる塀の方向も見る。
シジミは顔をそむけた。
そちらへ近づく気がないことを示す。
鳥はしばらく動かなかった。
うちの人間も動かない。
珍しく、正しい。
親が来た
鳥は屋根から飛び立った。
木の高い枝へ移る。
そこでまた止まる。
ひなが小さく鳴いた。
「親」
鳥の体が動いた。
声を聞いたらしい。
一段低い枝へ降りる。
さらに仮の巣の近くへ移る。
うちの人間が小声で言った。
「来た」
鳥は仮の巣の縁へ止まった。
中をのぞく。
ひなが口を開ける。
親鳥は、くちばしにくわえていたものを、ひなの口へ入れた。
「飯!」
「いた」
「ここにいた」
「次も持ってくる」
親である。
どうやら、ひなの場所を見つけたらしい。
うちの人間の肩から力が抜けた。
「よかった……」
それはシジミも同意する。
親が戻った。
食事を与えた。
少なくとも、今後も世話を続ける可能性は高い。
家へ連れて帰らなくてよかった。
もし持ち帰っていれば、親鳥はひなを見つけられなかった。
ひなも親から食事をもらえなかった。
人間は、助けたつもりで親子を引き離すところだった。
見たいのを我慢する
親鳥は、すぐにまた飛び去った。
次の食事を探しに行ったのだろう。
うちの人間は、仮の巣へ近づこうとした。
だが、途中で止まった。
「また戻ってくるから、行かないほうがいいよね」
ようやく理解したらしい。
見たい。
近くで確認したい。
写真を撮りたい。
だが、それを我慢する。
今回は少し成長した。
見えないもの
うちの人間は、離れた場所から木を見た。
「親、ちゃんといたんだね」
いた可能性は、最初からあった。
人間と猫が近くにいたから、姿を見せなかっただけである。
見えないものは、いないとは限らない。
声を出さないものが、何も考えていないとも限らない。
人間が気づいていないところで、親鳥はひなの様子を見ていたのだろう。
うちの人間はシジミを見た。
「シジミ、食べ物じゃないからね」
誘拐しそうになった人間に言われたくない。
シジミは最初から、このひなを食べようとしていない。
親が近くにいる可能性も考えた。
人間や猫がいれば、親が戻れないことも理解していた。
地面より高い位置。
上からも下からも見えにくい場所。
仮の巣を置くなら、そのような場所がよいことも分かっていた。
一方、うちの人間はひなを見つけるなり、
「うちに連れていこう」
とした。
親を探すより先に、家へ持ち帰ろうとした。
その者が、シジミへ、
「食べ物じゃない」
と注意する。
ずいぶん納得がいかない。
善意で誘拐するところ
少なくともシジミは、連れ去ろうとはしていない。
うちの人間は、再び離れた場所から木を見た。
「危なかったなあ。知らなかったら連れて帰ってた」
本当に危なかった。
善意で誘拐するところだった。
人間は、知らないことそのものより、知らないまま行動することのほうが危険である。
分からない。
ならば調べる。
詳しい者へ聞く。
自分で判断できないなら、勝手に連れていかない。
そこまでできれば、大きな間違いは減る。
だが、人間は最初に手を出す。
あとから調べる。
そして、間違いを止められれば、
「助けられてよかった」
と言う。
自分が作りかけた問題を、自分で止めただけかもしれない。
しばらくすると、親鳥がまた戻ってきた。
今度も食事をくわえている。
仮の巣へ止まる。
ひなへ与える。
すぐに飛び去る。
うちの人間は、うれしそうにその様子を見ていた。
「ちゃんとお世話してる」
親なのだから、当然である。
人間が見ていないあいだにも、親は子を育てている。
人間が助けなければ、何もできないわけではない。
むしろ、人間が近くにいないほうが、うまくいくこともある。
うちの人間は小さく息を吐いた。
「連れて帰らなくて本当によかった」
その判断については、正しい。
最初に連れて帰ろうとしたことも含めて、覚えておいてほしい。
次に同じようなひなを見つけたとき、すぐに持ち上げない。
親が近くにいる可能性を考える。
巣が見えなくても、ないと決めつけない。
分からないなら調べる。
それができれば、今回の経験にも意味がある。
親へ任せる
帰り道。
うちの人間は何度も後ろを振り返った。
「大丈夫かな」
親鳥は戻った。
食事も与えた。
今は任せるしかない。
振り返っても状況は変わらない。
近づけば、また親鳥を遠ざけるだけである。
シジミは先へ進んだ。
うちの人間も、ようやくあとをついてきた。
「シジミも心配だった?」
心配というより、うちの人間が余計なことをしないか見張っていた。
結果として、ひなは親のもとへ戻れた。
仮の巣もできた。
悪くない。
ただし、それを最初から正しく進めたわけではない。
連れて帰る。
飼う。
食事を与える。
自分が助ける。
うちの人間の頭には、まずその考えが浮かんだ。
相手には相手の親がいる。
相手の暮らしがある。
人間が見えないところで続いていた関係がある。
そこへ善意で入り込み、すべて自分が引き受けようとする。
人間は、自分が助ける側になるのが好きらしい。
ただ離れる。
親へ任せる。
それでは、自分が何もしていないように感じるのだろう。
だが、今回は離れたことで親が戻った。
何もしなかったから、親子が再会できた。
本当に必要だったのは、人間が活躍することではない。
人間が邪魔をしないことである。
助けた話
うちの人間は家へ戻ると、姉へ今日の出来事を話し始めた。
「鳥のひなが落ちてて、仮の巣を作って助けたの」
少し違う。
最初に誘拐しそうになった部分が抜けている。
話の中では、最初から正しく判断したようになっている。
調べた。
役所へ聞いた。
仮の巣を作った。
親鳥が戻った。
たしかに、最終的にはそうである。
だが、
「とりあえず、うちに連れていこうか」
と言ったことは話さない。
人間は自分の失敗を語るとき、修正した部分を中心に話す。
危うく何をしそうになったかは、小さくなる。
そして最後には、よいことをした話になる。
話し終えたうちの人間は、満足そうにシジミを見た。
「シジミが食べなくてよかった」
まだ言う。
食べようとしていない。
ひなを持ち帰ろうとしたのは、うちの人間である。
親から引き離しそうになったのも、うちの人間である。
それでも最後に警戒されるのは猫だった。
シジミは猫語でつぶやく。
「本当に人間ってあさはかな生き物だよね」
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