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はじめに
画像の読み込み等ができないと話にならない。
各ツール、各言語で何を確認していくかを定義する。
登場人物
博識フクロウのフクさん
イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1
エンジニア歴8年の太郎くん
イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1
実際に何を試すのか？
で、何をどうしたらよいんだ？
まずは、何を試すかってところだな。
画像の読み込みと保存だと思ったんだけど。
まぁ実際には以下を試す予定だ。
- 画像の読み込み
- 画像処理
- 画像の書き出し
- (可能ならば)カメラキャプチャ
カメラキャプチャもやるのか？！
まぁ可能ならばね。
今のところ、可能そうなのはPythonとScilabかな。
MATLABは別途「Image Acquisition Toolboxハードウェアサポートパッケージ」ってのが必要なようだ。
さっそく各ツール、各言語毎の差分が出てきそうなところだな・・・。
基本的にはこのシリーズは画像を扱う。
カメラキャプチャもやってみると分かるが、フレーム単位で見たら画像と一緒だ。
だから、画像に対して処理ができるということはカメラキャプチャのフレームにも同じことができるって理屈になる。
なるほど。
画像処理が動画処理の基礎ってことだね。
画像は何を使う？
そうなると、使用する画像とかって同じものを使った方がよさそうだね。
差分が出るのか出ないのかもわからないし。
中々良い指摘だ。
よく、物体検出のデモで使用される犬と自転車の絵を使ってみようと思っている。
こんな絵だ。
あー、確かによく見かけるかもー。
画像処理は？
で、画像処理のところは何するの？
まずはシンプルに赤の成分だけ抽出って処理だな。
あとは、それに対して左右反転もしてみようか。
以下の画像の感じだな。
この画像は、画像編集ソフトで作ったものだが、同じことができるはずだ。
なんか複雑そうなのは嫌なんだけど・・・。
恐らくコードとしてはそれぞれ1行程度で実現できるじゃないかな？
表示含めて2行とかその程度だと思う。
そんなに簡単なのか？！
だったら、やってしまおう。
まとめ
まとめだよ。
- 画像の読み込み、保存について具体的にやることを列挙。
- カメラキャプチャもやるが、ツール、言語によってはできないor難しい場合あり。
- 使用する画像は例の「犬と自転車」。
- お試し画像処理は赤成分の抽出と左右反転をやってみる。
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