【入門】多変量多項式回帰分析(Julia)【数値計算】

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【入門】多変量多項式回帰分析(Julia)【数値計算】

MATLAB、Python、Scilab、Julia比較ページはこちら
https://www.simulationroom999.com/blog/comparison-of-matlab-python-scilab/

はじめに

の、
MATLAB,Python,Scilab,Julia比較 第2章 その71【多変量多項式回帰分析⑤】

を書き直したもの。

正規方程式を用いた、多変量多項式回帰分析について。
今回は、Juliaで演算してみる。

正規方程式、各パラメータ、推定対象の多項式再掲

正規方程式と多変量多項式回帰分析で想定するパラメータの再掲。

正規方程式

\(
x=(A^TA)^{-1}A^Tb
\)

多項式回帰分析に於ける各パラメータ

\(
A=
\begin{bmatrix}
x_1^2 & x_1y_1 & y_1^2 & y_1 &1\\
x_2^2 & x_2y_2 & y_2^2 & y_2 &1\\
\vdots & \vdots & \vdots\\
x_n^2 & x_ny_n & y_n^2 & y_n &1\\
\end{bmatrix},
\vec{x}=
\begin{bmatrix}
\alpha\\
\beta\\
\gamma\\
\delta\\
\epsilon\\
\end{bmatrix},
\vec{b}=
\begin{bmatrix}
z_1\\
z_2\\
\vdots\\
z_n
\end{bmatrix}
\)

推定対象の多項式

\(
z=4x^2-5xy+3y^2+y+2
\)

これをJuliaで実現する。

Juliaコード

Juliaコードは以下になる。

using PyPlot

function meshgrid(xin,yin)
	nx=length(xin)
	ny=length(yin)
	xout=zeros(ny,nx)
	yout=zeros(ny,nx)
	for jx=1:nx
	    for ix=1:ny
	        xout[ix,jx]=xin[jx]
	        yout[ix,jx]=yin[ix]
	    end
	end
	return (x=xout, y=yout)
end

n = 100

x = rand(n, 1)
y = rand(n, 1)
z = 4*x.^2 - 5*x.*y .+ 3*y.^2 + y .+ 2 + rand(n, 1) .-0.5

A=[x.^2  x.*y  y.^2  y  ones(length(x),1)];
b=z
X=(A'*A)^-1 *A'*b
print(X)

fig, (ax) = plt.subplots(1, 
	figsize=(8, 8), 
	subplot_kw=Dict("projection" => "3d"))

ax.scatter3D(x, y ,z)
xp=range(0, 1, length=5)
yp=range(0, 1, length=5)

xpm,ypm=meshgrid(xp,yp)
ax.plot_wireframe( xpm, ypm, X[1]*xpm.^2 + X[2]*xpm.*ypm + X[3]*ypm.^2 + X[4]*ypm .+ X[5])
ax.view_init(elev=20, azim=230)

plt.show()

処理結果

処理結果は以下。

正規方程式で多変量多項式回帰分析(Julia)、Figure 1
[3.877554790781497; -4.725063180237489; 2.886138352057935; 1.1512467219836287; 1.9884461731186933;;]

考察

JuliaもMATLABのコピペで行ける・・・と思いきや、そうでもない。
演算部分はコピペだが、ラフ表示がPython由来のmatplotlibベース。
この部分に乖離がある。

どっちにしても流れは一緒と思って良い。

まとめ

  • 正規方程式による多変量多項式回帰分析をJuliaで実施。
  • 誤差はあるものの目的の係数の算出はできている。
  • コード自体はMATLABコードのコピペ?
    • 演算部分はコピペ。
    • グラフ表示はmatplotlib仕様依存に書き方。

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