【Dcm】車両診断通信 その67【シミュレーション⑤】

車両診断通信

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はじめに

AUTOSAR-Dcmのコンフィグレーションの話。

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登場人物

博識フクロウのフクさん

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

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AUTOSAR-Dcm コンフィグレーション構造

フクさん
フクさん

今回から、AUTOSAR-Dcm コンフィグレーションに話に突入。
先に言うと、結構ヤバイ。

太郎くん
太郎くん

(もう以前からその雰囲気はプンプンしてたよー)

フクさん
フクさん

前々回あたりに、AUTOSAR-Dcmは複数のモジュールに分かれていることは話したと思うけど覚えてる?

太郎くん
太郎くん

メモによると、

  • dsl:Diagnostic Session Layer
  • dsd:Diagnostic Service Dispatcher
  • dsp:Diagnostic Service Processing

かな。

フクさん
フクさん

正解!

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AUTOSAR-Dcm コンフィグレーション構造 クラス図

フクさん
フクさん

AUTOSAR-Dcm コンフィグレーションも
このモジュールに分けて設定されることになる。
クラス図で表現するとこんな関係になってる。

太郎くん
太郎くん

Dcmにdsl、dsd、dspが内包されてるってことだね。

フクさん
フクさん

実際は、dslからdsd、dspの中の設定を参照しているところもあって、
完全に個別定義って感じでは無いが、大枠では個別に定義されていると思って良いだろう。

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AUTOSAR-Dcm コンフィグレーション構造 説明順番

太郎くん
太郎くん

どこから見ていくのが良いのかな?

フクさん
フクさん

どこでもいいと言えばどこでもいいんだけど、
dsl→dsd→dspの流れが良いかなー。

太郎くん
太郎くん

その理由は?

フクさん
フクさん

dslがセッション層で、
dsd、dspがアプリケーション層なんで、下層からの説明の方が良いだろう。
と言う点と、
メッセージを受信した場合の処理の流れが、
dsl→dsd→dspだから
ってところだね。

太郎くん
太郎くん

なるほど。
じゃー、そのおすすめのdsl→dsd→dspで。

フクさん
フクさん

(シェフのおすすめコースを注文する感じで言うな。)

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AUTOSAR-Dcm コンフィグレーション構造 クラス図記載方針

太郎くん
太郎くん

ところで、CanTpのコンフィグレーションの時は、
おおよそconstで定数、一部work用の領域が変数みたいになってたけど、
今回もそんな感じ?

フクさん
フクさん

そうだねー。
ほとんどはconst定義の定数だけど、
workで使う変数や送受信で使用するバッファが変数的な扱いになる。
そこらへんは分かるように色分けしておくよ。
まぁ2つか3つくらいだったと思うけど。

太郎くん
太郎くん

全部でどのくらいの構造体が定義されてる感じ?

フクさん
フクさん

うーん、全部で50個くらいかなー。
まぁ今回使用しない部分は省略するんで、30個程度になると思うよ。

太郎くん
太郎くん

30個かー、結構あるなー。

フクさん
フクさん

まぁ全部を細かく把握するってよりも、
どこにどんなパラメータが居て、依存関係がどうなってるかだけ把握すれば良いよ。

太郎くん
太郎くん

そーだねー。
あくまで勉強用なんで、おおよその土地勘だけ養うってイメージでいるよー。

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まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • AUTOSAR-Dcmの中身はdsl、dsd、dspで構成される。
  • const定義されているものと、work用に変数で定義されているものがある。
  • コンフィグレーション用の構造体は全部で50個くらい。

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