【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その194【PyXCP⑯】

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その194【PyXCP⑯】事例
【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その194【PyXCP⑯】

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https://www.simulationroom999.com/blog/model-based-of-minimum-2-backnumber/

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はじめに

前回はXCP BasicとPyXCPによるRAM書き換えのオーバーヘッドを検討した。
15msはPythonのスレッド周りのオーバヘッド。
残り15msはSET_MTAとDOWNLOADの2回のコマンド発行が原因のようだ。

前者はそもそもPython以外で実現するなどの対策はがあり得るが、
後者はRAMの書き換え方を変えればなんとかなるかも?

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登場人物

博識フクロウのフクさん

指差しフクロウ

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

技術者太郎

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

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SET_MTAとDOWNLOAD以外のRAM書き換え方法

太郎くん
太郎くん

SET_MTAとDOWNLOAD以外で効率的なRAM書き換え方法があるような言い方してたけど、結局なんなの?

フクさん
フクさん

それはSTIMだ。

太郎くん
太郎くん

あ!
なんか聞き覚えがある!

太郎くん
太郎くん

あれ?
でもSTIMってXCP Basicでは未対応機能じゃなかったっけ?

太郎くん
太郎くん

確かここでそんな話をしていたし、
とりあえずスループットの問題は一旦無視するようなことも言ってたな。

フクさん
フクさん

(チッ。覚えてやがったか。)

太郎くん
太郎くん

STIMについてはここでも若干触れてたかな。

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STIM対応方法について

フクさん
フクさん

太郎くんの言う通り、STIMはXCP Basicでは未対応機能だ。
というわけで対応方法としては以下2通りだ。

  • XCP Basicを改造してSTIM対応。
  • XCP Basic以外のSTIM対応しているXCPスレーブIPを探す。
太郎くん
太郎くん

ちょっとどっちもイバラの道な気がする・・・。

フクさん
フクさん

そうだね。
前者もDAQ listという機構は使いまわせるが、STIMに由来する特殊な仕様は多い。
よって一筋縄ではいかないだろう。
というわけでまずは後者を探してみるってことになるかな。

太郎くん
太郎くん

そう簡単に見つかるのかなー。

フクさん
フクさん

まぁ世の中は広い。
XCPというニッチなプロトコルにも対応したPyXCPもあったんだ。
実はXCP Basicとは違うXCPスレーブIPがあってもおかしくはない。

太郎くん
太郎くん

って、ことはまだ当てが無いってことなんだな・・・。

フクさん
フクさん

まぁググればきっと出てくるでしょ!

太郎くん
太郎くん

そこまでGoogleが万能な気はしないなぁ。
とくにニッチな領域だと途端に無力化すること多いし。

フクさん
フクさん

それは同感。

フクさん
フクさん

とりあえず、次回までに何かしら探してくる。

太郎くん
太郎くん

よろしくー。

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ソースコードとか

フクさん
フクさん

PyXCP関連の実験はここで一旦終了。
よって、使用したコードをJupyterNotebook形式でGithubに上げておく。

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まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • SET_MTAとDOWNLOAD以外のRAM書き換え方法はSTIM
    • しかし、XCP BasicはSTIMは未対応。
  • XCP Basicに対してSTIM拡張をするかXCP Basic以外のXCPスレーブIPを探すか。
    • とりあえず後者の線でやってみる。
    • 見つからなかったら諦めてSET_MTAとDOWNLOADで頑張る方向で。

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