CAN-FD

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【MDF】最小構成のMBD事例 第2章 その313【仮想HILS③】

Pythonのリストの宣言の仕方について簡単に説明。 空っぽのリストも宣言できる。 データ保持用のストレージの候補を列挙。 上記に合わせて空っぽのリストを事前に宣言。 本来であれば一時ファイルの方が望ましので、必要であればファイルアクセスに差し替える必要がある。
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【MDF】最小構成のMBD事例 第2章 その312【仮想HILS②】

MDF生成をするためのimportを説明。 以前のMDF生成実験の時と一緒。 ボタンGUI追加方法説明。 以前のチェックボックス、スケールの時と似たような感じ。 スケールの時と同じくイベントハンドラを設定可能。 ボタン押下時のイベントに紐づいて呼び出されるメソッドを設定可能。
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【MDF】最小構成のMBD事例 第2章 その311【仮想HILS①】

仮想HILS改修計画として以下を提示。 仮想HILS側にAsamMdfを組み込んでMDF出力機能の追加を示している。 少なくとも仮想HILSのみの修正になる。 任意のタイミングでMDFを生成するためGUI側の修正も必要。 収録データは一時ファイルにした方が良いが今回はメモリ上に蓄える。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その247【CAN-FD㉔】

仮想HILSと仮想ECUのXCPonCANFD対応の動作確認は結果としては失敗に終わった。 変数の精度向上はあまり性能向上にはつながらなかった。 しかしXCPonCANFDを直に見るのも珍しい体験なので、これはこれで将来に生かすって発想が大事。 失敗したからこそ意地でも糧になるものを拾うべし。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その246【CAN-FD㉓】

XCPonCANFD対応に於ける当初想定していた仮想HILS、仮想ECUの全体構成と実際の全体構成。 基本的には想定通りの修正。 PyXCPのCAN-FD対応が難航したのが想定外ってくらい。 論理構成としては変わらず。つまり基本的な動作は変わらないはず。 変数のサイズと精度が変わっているのでそれの効能を期待。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その245【CAN-FD㉒】

仮想HILS側の修正後のコード開示。 前回までの修正範囲と内容を反映したのみ。 tkinter、matplotlibのコードもあり、肥大化しているが、基本一直線のコード。 タイマハンドラで周期的に呼ばれるくらい。 いろいろな要素が絡んでるので、次回は全体構成の再確認。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その244【CAN-FD㉑】

指令値受取用バスの初期化変更。バス初期化の引数をFD用に変更するのみ。XCP DAQ受信部のレイアウト変更対応とLSB変更対応。xcp_canfdクラス作成時のテストコードと同じ対応。XCP STIM送信部のレイアウト変更対応とLSB変更対応。レイアウトはxcp_canfdクラス内で決めているのでLSB対応のみ。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その243【CAN-FD⑳】

仮想HILSのCAN-FD対応方針整理。 数としてはそこそこあるが、一個一個は1行修正のレベル。 importしているxcp_canをxcp_canfdに変更。 上記のクラス変更に伴い、XCPインスタンスの生成部分変更。 importのところでエイリアスを使うのもあり。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その242【CAN-FD⑲】

DAQリスナーCAN-FD対応版の動作確認を実施。 can.loggerのCAN-FDモードを並走さえて回線モニタを実施。 問題無くCAN-FDフレームが送出されていることを確認。 Bitrate_switchも有効になっている。 python-canの範疇では問題無しと判断できる。
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【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その241【CAN-FD⑱】

DAQリスナーのCAN-FD対応の要否ついて説明。 CANのみ対応のインターフェースはCAN-FDフレームを検知すると「異常フレーム」と認識しエラーフレームをもってフレーム破壊を行う。 よって、CAN-FDフレームが流れるネットワークにCANのみ対応インターフェースは接続禁止。 DAQリスナーの修正は一撃。