ISO14229

車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その47【UDS⑦】

ISO14229ことUDSの話。 UDSのシミュレーション全体構成について。 USDシミュレーションの全体構成発表。 A-COMSTACKはAUTOSAR r3.x系でOpenSARはAUTOSAR r4.x系。 よって、違法建築。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その46【UDS⑥】

ISO14229ことUDSの話。 A-COMSTACKとは別のオープンソースなAUTOSARについて。 ISO14229に対応するAUTOSAR-BSWはDCM。 A-COMSTACKにはDCMは含まれていない。 OpenSARという別のオープンソースAUTOSARがあり、それにはDCMが含まれている。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その45【UDS⑤】

ISO14229ことUDSの話。 UDSの機能単位の内の、 Routine Upload/Download について。 Routineの説明。 主に開発時に使用するような機能で利用される。 Upload/Downloadの説明。 データ転送用で圧縮と暗号化も出来るサービス群。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その44【UDS④】

Stored Data Transmissionの説明。 DTC及びフリーズデータの取得とクリア。 Input/Output Controlの説明。 ECUのI/O制御。 便利な反面、車両状態によっては危険なこともあるので、セーフティ機能含めて考える必要があるサービス。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その43【UDS③】

診断サービスは6つの機能単位というカテゴリに分類される。 Diagnostic and Communications Managementの説明。 セッション、セキュリティ、通信制御。 Data Transmissionの説明。 メモリアドレス、DIDによるデータの読み書き。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その42【UDS②】

ISO14229ことUDSの話。 今回はセッション層のタイムアウトパラメータの図解説明。 P2時間について図解説明。 P2*タイムアウトは追々説明。 S3時間について図解説明。 セッションについては追々説明。 各種サービスを知らないと難しい。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その41【UDS①】

今回からISO14229ことUDSの話に突入。 故障診断通信レイヤの復習。 レスポンスメッセージタイムアウトパラメータはP2時間。 セッションタイムアウトパラメータはS3時間。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その2【概要②】

車両診断通信のレイヤについて。 車両診断通信のレイヤはOSI参照モデルで表現できる。 ただし、プレゼンテーション層は無い。 車両診断通信には大きく2つの軸がある。 UDSとOBD。 OBDは自動車排出ガス規制から参照されているため、各種パラメータが明確。 UDSは推奨値があるだけで、実際の数値は完成車メーカ依存。
車両診断通信

【DoCAN】車両診断通信 その1【概要①】

自動車には診断通信機能というものが備わっている。 それについて語っていくシリーズもの。 車両診断通信の概要情報はググればOK。 代表的な規格はISO15765-2とISO14229-1。 完成車メーカの方針によっては具体的な要件ではなく、規格番号が要件ということもある。