【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その153【XCP Basic⑦】

【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その153【XCP Basic⑦】事例
【XCP】最小構成のMBD事例 第2章 その153【XCP Basic⑦】

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https://www.simulationroom999.com/blog/model-based-of-minimum-2-backnumber/

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はじめに

前回はXCP Basicの入手とインストール。
そして開発環境としてのVisual Studio 2017 express。
ついでにVirtual CAN Busのインストールをやった。

今回は入手したXCP BasicのビルドをしてみるためXCP Basicのフォルダ構成を確認してみる。

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登場人物

博識フクロウのフクさん

指差しフクロウ

イラストACにて公開の「kino_k」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=iKciwKA9&area=1

エンジニア歴8年の太郎くん

技術者太郎

イラストACにて公開の「しのみ」さんのイラストを使用しています。
https://www.ac-illust.com/main/profile.php?id=uCKphAW2&area=1

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XCP Basicのソースコード構成

フクさん
フクさん

まずインストールされたXCP Basicのディレクトリを参照してみよう。

太郎くん
太郎くん

こんな構成になってるね。

  • Doc
  • EULA
  • Samples
  • XCP Basic Driver
  • Changes.txt
  • README.TXT
フクさん
フクさん

DocにXCPの仕様書や、XCP Basicの仕様書が入ってる。
まぁ内容的にはXCP Professionalをベースにしたものにはなってるな。

フクさん
フクさん

EULAは使用許諾。
SampleにXCP Basicのサンプルコード。
XCP Basic Driverが純粋なXCP Basicとしてのソースコード。
って感じになっている。

太郎くん
太郎くん

とりえあずSampleを見ればOKかな。

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XCP BasicのSampleフォルダ

フクさん
フクさん

Sampleフォルダの中も確認してみよう。

太郎くん
太郎くん

こんな感じだね。

  • CAN
  • RS232C
  • SPI
  • XCPsim
フクさん
フクさん

これらのフォルダには、
それぞれの物理層を想定したサンプルが入っている。

太郎くん
太郎くん

XCPsimは?

フクさん
フクさん

XCPsimはPC上でシミュレーションすることを想定してて
インターフェースとしてはEthernet(TCP/UDP)、CAN(VN16xxインターフェース)を想定している。

太郎くん
太郎くん

ということは
XCPsimが今回僕たちがやりたいことをおおよそやってくれてる感じなのかな?

フクさん
フクさん

そうだね。
Visual Studioでビルドすることを想定しているので
とりあえず動かすだけならそのままでも動いちゃうかも。

太郎くん
太郎くん

おー!
それはラッキーだ!
じゃーXCPsimの中を見てみよう

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XCPsimフォルダ

太郎くん
太郎くん

XCPsimのフォルダの中身はソースコードとVCのプロジェクトファイルとソリューションファイルがあるね。
あとCANapeってフォルダがあるけど。

フクさん
フクさん

CANapeフォルダはXCPsimと通信するCANapeの設定ファイルが配置されてるね。
CANapeがあれば速攻で動作確認ができる環境が準備されてるってことだ。

太郎くん
太郎くん

予想以上に至れり尽くせりだねー。

太郎くん
太郎くん

実際にビルドしようと思ったら、XCPsim.slnを使えば良いのかな?

フクさん
フクさん

そうだね。
ただ、Visual Studi 2015で作られたプロジェクトなので
Visual Studi 2017向けへアップグレードが入るかもしれないが、
まぁ特に問題らしい問題も起きないだろう。

太郎くん
太郎くん

じゃーまずはVisual Studi 2017向けへソリューション、プロジェクトのアップグレードからだね。

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まとめ

フクさん
フクさん

まとめだよ。

  • XCP Basicのフォルダ構成を確認。
    • ドキュメント、EULA、Sample、XCP Basicハード非依存コードなどが配置されている。
  • Sampleに各物理層のポーティングコードが入っている。
    • XCPsimがPCシミュレーションを想定。
      • Ethernet(TCP/UDP)かCAN(VN16xx)を物理層と想定。

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