CANoe

事例

【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その252【CANoe⑤】

dbcファイルについて簡単に説明。 CANメッセージとそれに載せるシグナルだけでなく、ネットワークノードの定義もできる。 ネットワークノードを定義しておくと、CANoeのインポートウィザードでノードの自動生成をしてくれる。 dbcファイルを作成開始。 CANeb++エディターを使用。 プロトコルの設定まで実施。
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【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その251【CANoe④】

CANoeでFMU import&動作実験の全体構成提示。 恒例のネットワーク構成と論理構成。 FMU間の各信号の接続はCAN経由で行う。 実は以前SimulinkDLLをCANoeで駆動させた時と近似の構成。 SimulinkDLLの代わりにFMUになっただけ。
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【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その250【CANoe③】

CANoeの仮想HILS化への実験ロードマップ提示。 大雑把にはFMU importとXCPマスタの2つ。 FMU importの実験をやってからXCPマスタの実験の流れ。 最初はXCPを使用せずにCANoeのシミュレーションバスを使用したFMU間連携をさせてみる。
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【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その249【CANoe②】

CANoeで仮想HILSの実現が可能かを検討する間に現行の仮想HILSの機能を列挙した。 FMU import&実行。 たぶんOK。でも要確認 各種信号のグラフ表示&CAN受信。 間違い無くできる。 XCPマスタ 本当のXCPをするなら追加ライセンスが必要。 しかし、CAPLを駆使すれば今回の目的は達成できそう。
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【FMI/FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その248【CANoe①】

仮想HILSと仮想ECUの精度が上がらなかった原因を予測。 ほぼ間違いなく応答性が原因。 Pythonではこれ以上の応答性は得られそうもない。 Pythonに変わって仮想HILS側をVector社のCANoeにしたらどうかという意見あり。 本物のHILSと比べ、コスパも良さそう。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その43【FMI⑭】

FMU/FMIを読めそうなツールを確認。 以前、太郎くんが調査した情報をベースに確認。 CANoeがすぐ使えそうだった。 CANoeでFMU/FMIの変数確認。 問題無く確認できた。 FMU/FMIの変数をCANoeのシステム変数に割り付ける形。 よって、CAPLからでも簡単に制御できそう。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その33【FMI④】

知ってる範囲でFMU/FMIに対応しているツールを調べてきた。 自動車業界限定且つメジャー所だと5社ほど。 対応Versionやアドオン追加などのの制約はある。 対応ツールは多いので結構使えそう。 ただし、Vector社製品のようにCANoeは対応しているが、CANapeは対応していない。などはある。
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【FMU】最小構成のMBD事例 第2章 その30【FMI①】

Modelicaモデルを外部から利用する手段は一応ある。 OpenModelicaからFMIをもったFMUを出力可能。 FMIは物理モデルをモジュール化したものの標準インターフェース。 MODELISARプロジェクトで策定。 その後、Modelica Association Project(MAP)で管理。
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最小構成のモデルベース開発事例 バックナンバー

A/D、D/Aだけを持った装置にPID制御を載せるという最小構成の制御ユニットをモデルベース開発に則って開発するという事例のお話。 途中からインターフェースがA/D、D/AからCANに変わるという、とんでもない仕様変更をくらう若干事実っぽいエピソードも入る。
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【上流検証】最小構成のモデルベース開発事例 その34【ネットワークRAPID⑦】

いろいろ準備は整ったので今回は動かす! CAPLもブレークポイント、ステップ実行などのデバッグ機能は保有している。 ただし、シミュレーションバスの時だけ可能。 送信周期はプロットで見るか、CAN回線モニタで確認できる。